【レフトハンド・ヴォイシングのプチ裏技】

【レフトハンド・ヴォイシングのプチ裏技】

櫻井です。

今日は、ジャズピアノブックから

「レフトハンド・ヴォイシング」の学びについてシェア。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

<レフトハンド・ヴォイシング>

左手の和音(ヴォイシングという)の押さえ方のこと。

※綺麗に聞こえる和音(=自分が好きなハーモニー)

の組み合わせをたくさん覚えていくことで、

音に彩りが増していく。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

ということで、ジャズピアノをする人は

この左手の組み合わせをたくさん駆使して

メロディに彩りを与えているのですが

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

<レフトハンド・ヴォイシングの覚え方>

コードに対して、

テンションの付け方次第では、無数の組み合わせが存在し、

12キーで覚えようとすると膨大な量になってしまい、

一気にやる気が失せてくることに!w

そこで、違うコードネームでも同じ押さえ方が存在するので

まとめて覚えてしまうと楽なんです!

ジャズピアニストもこのように覚えている裏技!

代表的な3つの組み合わせをこれから紹介します紹介^^↓

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

<組み合わせ紹介>

◯「D♭7とG7alt」のヴォイシングの関係◯

 裏コードと言われている位置関係。

 このコードネームで綺麗なヴォイシングは、例えば

 →F/B♭/B/E

 ※ペダルを踏みながら低音D♭またはGを押して

 そのあとに中心に近い上記4音を同時に押して

 響きを味わってみてください!

 このほかにも「A7とE♭7alt」「F7とB7alt」などなど…

□「G7+11とBφとDmM7」のヴォイシングの関係□

 まとめて3つ覚えられるのでので超おトク!

 このコードネームで綺麗なヴォイシングは、例えば

 →F/A/C#/E

 ※ペダルを踏みながら低音のGまたはBまたはDを押して

 そのあとに中心に近い上記4音を同時に押して

 響きを味わってみてください!

 このほかにも「B7+11とE♭φとG♭mM7」などなど…

△「Fdim7とG7−9」のヴォイシングの関係△

 全音差の位置関係。

 このコードネームで綺麗なヴォイシングは、例えば

 →F/A♭/B/E

※ペダルを踏みながら低音のFまたはGを押して

 そのあとに中心に近い上記4音を同時に押して

 響きを味わってみてください!

 このほかにも「Cdim7とD7-9」「G♭dim7とA♭7-9」などなど…

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

さて、理解できたはいいものの、

ヴォイシングは日々押さえていないと

忘れてしまうものです。

やはり日々の鍛錬が必要なのでしょう

(とほほ)

今日は、

同じレフトハンド・ヴォイシングで違うコードネームを

感じてもらうために、ジャズバラード曲を作りました。

https://youtu.be/mYKde2G-4xk

曲名は「What You Put On」

楽譜の◯□△は上でご紹介した組み合わせに

対応しています。

◯は◯、□は□、△は△で

左手は同じ押さえ方をしています。

「同じ押さえ方なのに

こんなにも響きが違うのかー」

って聞き取ってみてください!

ニヤリ!


今日はここまで。

気に入ったら是非シェアを!^0^

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

<鍵盤コミュニティKEY TOUCH STATION>

→鍵盤大好きな人の溜まり場。周りの鍵盤好きにお勧めしてね♪

https://www.facebook.com/groups/809803489107417/

<ピアノ弾きたいんだけど、、、>

→ピアノ弾きた人のための溜まり場。これもよかったらどうぞ♪

https://www.facebook.com/groups/849306478480029/

<”櫻井大輝"のLINE@冷やし中華はじめました!>

(鍵盤にまつわるいろいろな情報をお届け中)

https://line.me/R/ti/p/%40fak2112b

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

<作曲、編曲のご依頼承っております>

→メッセ、コメ等でお気軽にお問い合わせください^^

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

大人のピアノ初心者が習う簡単音楽教室

想像してみてください・・・ 憧れだった名曲の楽譜がセットされたピアノを前にして座っています。 胸が高鳴り、どきどきして、目を閉じ深呼吸をしています。 右手から鍵盤に乗せて、ペダルを踏んで・・・ たった1ヶ月前には、弾けると思っていなかったピアノを、あなたは今弾いています。 自らの演奏で自分の心、聴く人の心を癒しています・・・。 そんな理想がもう手の届くところにあります。

0コメント

  • 1000 / 1000