【susとフリジアン・コード】

櫻井です。


今日は、ジャズピアノブックから

「susとフリジアン・コード」の学びについてシェア。


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<sus>

「sus」とはサスペンディッド4thの略で、

「ド」から数えて「ファ」の音を付け足すコードです。


こちらのコード音を使うことにより、

「ふんわりと曲が進行する」感じや

「解決音が欲しい」感じが出ます。

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<フリジアン・コード>

「フリジアン・コード」はルート音の代わりに、

13thの音をベースの音に置き換えたコードです。


例えば、フリジアンコードは以下のようにも書けます。

“Eフリジアン=G7/E”

“Aフリジアン=C7/A”

です。


このコードは、ジャズなどで使われるようになり

「不安な浮遊感」「不協和な感じ」を醸し出せます。

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今日は、この2つのコードを

感じてもらうために、ジャズ曲を作りました。

https://youtu.be/HCwGOtiYdD0


曲名は「Phrygian Dream」


フリジアンとsusコードだけを交互に用いて

夢見心地の浮遊感を醸し出しています。


2つのコードを8小節ごとに入れ替えているので

フリジアンの不安感とsusの前進感を

感じてもらえたら幸いです。


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