【ツーファイブワン】

櫻井です。

今日は、ジャズピアノブックより

ツーファイブワンについて。

ジャズを弾く人に知らない人はいない！

と言っても過言ではないのでは！？

、、逆に馴染みのない人もいるかなあと思います。

今日は少し整理も兼ねて、投稿していきます。

ほとんどのジャズ楽曲では、通称

「ツーファイブワン（２−５−１）」という

コード進行が入っています。

この数字の並びはつまり、

昨日、投稿したC調でいうところの

Cから数えて何番めのコードかを表している言葉です。

（ダイアトニックコード上での）

２番目（ツー）＝Dm7

５番目（ファイブ）＝G7

１番目（わん！）＝CMaj7

というところにあたります。

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※余談ですが、昨日の投稿でいうと

＜サブドミナント・ファミリー＞＝２

＜ドミナント・ファミリー＞＝５

＜トニック・ファミリー＞＝１

です。

この組み合わせを変えることによって

曲の雰囲気をいじることが可能です！

（＝リハーモナイズ）

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一番イメージしやすいのは

入学式とかでやる

チャーンチャーンちゃーーん！の

「お辞儀の伴奏」

みたいなもんですねー。

なんか、「ああ、気持ちよく終わったなー」

なんて万人が聞いて感じるテッパン進行だと

思ってくださいまし。

ほとんどの楽曲はこの「２−５−１」の三連単を

意識的に（または多くは実は無意識に）利用して、

リハーモナイズ（＝コードをいじること）

して構成されております。

さて、ということで

今日は、ツーファイブワンを駆使して

ジャズバラードを作ってみましたー

曲名は、「So Many 8s」

（全部の数字を足したら8てことでw）

↓

https://youtu.be/mSdVN6XmL2o

さて何個、三連単が潜んでいるか

当ててください^0^

（注：わん！っていかない二連単もあり）

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