【ピアノ上達のコツpart2】

 前回は、 

『ピアノは 理屈(楽譜)から覚えるのではなく 感覚(音)で覚えていく』 

これが一番の近道だという話をしました。


 前回話した3つのポイントは

 1、楽譜を覚えるより、まずは弾いてみる

 2、アンサンブルに合わせて楽しくトレーニング

 3、自分の演奏を録音して聴いてみる 

 でした。


 さて、今日は2番目のポイントに移りましょう。 


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 2、アンサンブルに合わせて楽しくトレーニング 

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耳で覚えてアンサンブルに合わせて練習する ピアノ初心者にとって 

「やさしく、わかりやすく、楽しんで練習」

 することはとても大切です。 


そのためにドラムやベース、ストリングスなどが入った 

伴奏音源のアンサンブルに合わせてトレーニングする方法をお勧めします。


 というのも、ピアノ初歩で必ず行う指使いトレーニングは 

単調で飽きやすく、長続きしない原因にもなるからです。 


ピアノを始めたばかりの方は、

 簡単で覚えやすいものから練習するといいでしょう。


 いきなり両手をつかった演奏をするのは難しいので、

 曲に合わせて片手ずつ交互に動かすトレーニングをします。


 ポイントとしては、

 ・手の形は手のひらに卵を優しく持つような形で弾く

 ・一音一音を均一の強さで弾く 

・アンサンブルのテンポに合わせてリズムを均一に弾く 

 を意識することです。


 楽譜は読まずに音を耳で覚えてから弾くのでは難しく無いですよね。

 慣れてきたら、徐々に指使いの多い曲や両手が違う動きになる曲に 

チャレンジしていきます。 


 さて長くなってきたので今日はここまでにします。


 次回は、さらに掘って 

単調で飽きる「指使いの練習曲」を楽しくする方法について 

考えて見ましょう。 


 気に入ったら、ぜひシェアを! 

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 P.S.鍋がおいしい季節になってきましたねー 

Grandline / Suyasuya 

https://youtu.be/3Vy0uqT22xo

 大阪のジャムバンド、スヤスヤ。 

 音を自然に還す心地よいサウンドが聴く人を魅了する。

https://www.facebook.com/suyasuyajam/

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想像してみてください・・・ 憧れだった名曲の楽譜がセットされたピアノを前にして座っています。 胸が高鳴り、どきどきして、目を閉じ深呼吸をしています。 右手から鍵盤に乗せて、ペダルを踏んで・・・ たった1ヶ月前には、弾けると思っていなかったピアノを、あなたは今弾いています。 自らの演奏で自分の心、聴く人の心を癒しています・・・。 そんな理想がもう手の届くところにあります。

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