【ピアノ上達のコツpart3】
前回は、 『耳で覚えてアンサンブルに合わせて練習する』
ことが2番目のポイントだという話をしました。
3つのポイントは
1、楽譜を覚えるより、まずは弾いてみる
2、アンサンブルに合わせて楽しくトレーニング
3、自分の演奏を録音して聴いてみる
でしたね。
さて、今日は2番目のポイントをさらに掘りましょう。
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2、アンサンブルに合わせて楽しくトレーニング
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単調で飽きる「指使い練習曲」を楽しくする。
演奏の基本となる指使いの練習曲といえば
クラシックで定番のハノン、ツェルニーが有名です。
とてもためになりますが 「つまらない、飽きる、曲が単調で音楽性に欠ける」
という方が多いようです。
指使いの練習ですから、当然といえば当然ですが、
しかしこれで挫折しては意味がありません。
ピアノ習得には、継続的な練習が必要です。
そのためには「楽しむ、やる気になる」という側面が 重要になります。
どうしても単調になりがちな運指の練習をするには どうすれば良いか?
それは、アンサンブル伴奏に合わせて練習することが有効です。
単調な曲に伴奏がつくことでただピアノを弾いていて
無機質に音を弾いているのではなく
アンサンブルに合わせて弾くことで
音楽を演奏しているという感覚になります。
したがって、楽しみながら練習に取り組むことができます。
さて、いかがだったでしょうか。
指使いの練習にアンサンブルを使うと飽きないというところは
最近になってそのように言われるようになってきたのだと思います。
明日は、いよいよ3つ目のポイントに行きましょう!
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P.S.上原がいた!
Mario / Suyasuya
大阪のジャムバンド、スヤスヤ。
音を自然に還す心地よいサウンドが聴く人を魅了する。
https://www.facebook.com/suyasuyajam/
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