【So What コード】
櫻井です。
今日はジャズピアノブックから
So Whatコードの学びをシェア。
「モーダルな曲」
(同じコードが数小節に及ぶような曲)
を味付けするときに、
このコードが役立ちます。
「モーダルな曲」は、
ずっと同じ雰囲気が続いてしまうため
しばしば退屈に
なってしまうことがあります。
そういった曲に対して
編曲やアドリブするときに
緊張感や意外性を与える
ネタとして「So What コード」
があります。
、、、、、、、、、、、、、、、、
<So Whatコード>
結構説明がややこしかったので
簡単なのを1つ紹介します!
例えば、一番簡単なのが
Dm7上での基本ボイシングです。
↓
下から、
(左手)D/G+(右手)C/F/A
という形を使います。
↑
これは「B♭△」や「E♭△#4」でも
良い響きをします。
また、「Gsus」などでも使えます。
この手と指の形が結構重要でして、
このまま指を固めて
上下するのがコツです。
都会感、緊張感、意外性ある
響きを演奏中に
演出することができるんですよ!
(すみません、詳しい理論は検索してください!)
、、、、、、、、、、、、、、、、
さて、
このコードは、
ジャズの巨匠Miles Davisの
「So What」という名前の
モーダルな曲の
伴奏やアドリブで用いられたので、
このような名前が付いています。
↓
<So What>
と、
いうことで僕も
少し今風のモーダルな曲を
自分で作って
その上で使って見ました。
その名もSo Whatに対抗して
↓
<So Who?>
(→ん、だから誰!?^▽^;)
エレピのレッテルB部分や、
アコピのレッテルA部分で
和音で上下しているところが
わかりますでしょうか。
ここでSo Whatコードを
使用しています!
曲がぐっと都会的になったり
ときにかなり緊張感のある
雰囲気が醸し出されているのが
伝わるでしょうか?
今日はここまで!
気になったら、
是非コメントシェアを^0^
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