【スペイン音楽】
櫻井です。
今日はジャズピアノブックから
フリジアン・スケールのシェア。
いくつか前の投稿で
フリジアン・スケールという
音階をご紹介したと思います。
この音階をどう使って
料理したらいいのか
疑問に思っていましたが、
そのシンプルな答えがありましたので
ご紹介します。
それは「スペイン音楽」にありました。
フリジアン・スケールは
スペイン音楽に多用されます。
スペインは、日本から遠い国なので
あまり聞き馴染みが
ないかもしれませんが、
逆に日本のポップスには
ない新しいサウンドを
引き出せる可能性をも
秘めているように感じます。
少しおさらいすると
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<フリジアン・スケール>
(例えばCの音階であれば、)
「ドレミファソラシド・・」と
非常にシンプルに白鍵だけを
弾く音階ですが、
ポイントは、
「ミ」の音をベース音とします。
これでフリジアンスケールの出来上がり。
簡単ですねー
「ミソラシドレミファ・・・」って
覚えるといい感じですね。
※前は「G7/E」というコードネームで
お伝えしたと思います。
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スペイン音楽のコード進行は
|F/E |E |という流れが
多いです。
この「F/E」の部分で
このEフリジアン・スケールを
使うことができます。
(E音にはG#が入っているので
ちょっと気持ち悪い感じなので
好き嫌いが分かれるところでありますが)
僕はこの不協和な半音が
とても新鮮に感じたりもします。
今日はこの
スパニッシュ音階を使って
ハードファンクで料理し
即興曲を作りました。
<Spanish Funk>
(※ぱぱっと作ったんで
ちょっと構成が荒いですが^^;)
しばしば半音的不協和な
アヴォイドチックな
サウンドが
逆に気持ちいいのは
私だけでしょうか?
(音楽的変態なのか!?)
※これは節度を持って
効果的に使いましょ、
という良い反面教師的な曲に
なってしまう
かもしれませんねー!
(残念!)
さて、今日はここまで。
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