【編曲は料理と同じ】

「今日の夕飯どうしよう?」

と悩んだ時、

例えばスーパーのチラシで広告してる

旬の野菜とか肉とかを

メイン食材にして

それを元に献立のインスピレーションを

得ることありますよね?

編曲もそれと同じやと思います。


元々ある

「メロディ」

という

”メイン食材”を元に

どんな「音楽ジャンル」を駆使して

美味しく調理していくのか考えます。


「音楽ジャンル」は、

ロック、ジャズ、ダンスといった

いわば曲のベースとなるもの。

料理に例えると

中華、日本、エスニッックなどの

”料理ジャンル”と同じです。

レシピの方向性を決めます。


それが決まると、

そのあとは、例えば

中華料理×豚肉なんだから、

“酢豚”にするか、、、

いや細切れしかないから”八宝菜”か!

なんて具合で

“料理レシピ”を決めていきます。


“料理レシピ”は音楽でいうと、例えば

ラテンだったら、その中でも

「ボッサ」なのか「サンバ」なのか

決めていくといった感じですよね。


そしたら一気に必要な

“食材”や”調味料”が決まってきますよね。


これはいわば「楽器」や「リズムパターン」が

一気に決まっていくことと同義なわけです。


あとは、ある「音楽レシピ」にそって

メロディを元に”美味しく”編曲していくわけで。


「音楽レシピ」とは、つまり

過去の同ジャンルの名曲と呼ばれる曲なんかの

楽譜やスコアでしょうか

(なければエッセンスだけでも耳コピします)


“酢豚”ならピーマン、人参、黒酢?、あとはー、、、

でも“八宝菜” なら海鮮はあったほうがいいねー


と言った具合で

「ロック」って言ったらやっぱギターはマストやねとか

でも「ジャズ」にするんだったらドラムは4ビートやんなー

みたいな感じで固まってきます。

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上手い「編曲家」は幅広いジャンルで

必要なリズムパターン、楽器、テンポ、参考曲などの

レシピの「引き出し」を数多く持っていて、

頭の中に描いたメロディとのドッキングを

忠実に音として再現できる人なんやと思います。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

“料理研究家”みたいなものですね。


さらに「キメ」や「リフ」

「コーラス」「パッド」など

人に聞かせて楽しませるための”スパイス”を

よく知っていて、要所要所で使うことができると

音楽がグッと引き締まってきますね。


美味しい料理を作るには

美味しい料理をたくさん食べて

それを再現してみることが大切なように


上手い編曲をするには

上手い楽曲をたくさん聞いて

それを耳コピして実際に

弾いてみることも大切ですよねー


ふと思ったので

忘れないうちにここに

書き留めておきます^^


あなたはどうお考えですか!?


疑問、質問、いちゃもん、

よければコメントしてねー^^

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