【ピアノでオクターブ奏法とは!?】
今日はかなり地味な話題ですが、
ピアノを習い始めたら程なくして練習することが
必要となる オクターブ奏法について語っていきます。
ーーーーーーーーーーーー
オクターブ奏法
ーーーーーーーーーーーー
オクターブというのはある音から次に来る同じ音のことを指します。
つまり、例えば、ドならば次に高い音のドまたは低い音のドのことです。
(これを1オクターブと言います。次の次に高いまたは低い音なら2オクターブです)
オクターブ奏法は、この2つのドをいっぺんに弾く奏法です。
このオクターブ奏法は右手でよく使うものですが 両手で効率よく練習しましょう!
練習方法としては、「ドレミファソラシドドシラソファミレド」と
一つずつ駆け上がったり駆け下りたりします。
それに慣れてきたら、次に 「ドミレファミソファラソシラド」
とか音の感覚を変えて 練習したりしてみてください。
使う指は両手とも1(親指)と5(小指)の指だけです。
このオクターブ奏法はどのくらい指をひらけば
オクターブになるかという感覚を身につけることが大切です。
ですので1〜2時間練習したからというのでは
できるわけではありません!
何日もかけて感覚を身につけましょう!
オクターブ奏法ができるようになったら、
かえって演奏が楽になったり
ここからは盛り上がるぞ!
という時に使ったり 便利なことが沢山あります。
いかがだったでしょうか!?
次回は、あなたがオクターブ奏法を身につけたと仮定して、
「ストライド奏法」という、1ランク上の奏法の説明をしましょう!
気に入ったら、ぜひシェアを!
0コメント