【ピアノで腱鞘炎にならない予防と治療】
今日は、 ピアノを練習しすぎたりして 腱鞘炎になってしまわないようにする方法と
なってしまった場合の治療法を語ります。
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少しでも痛みを感じたら練習を中止する
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激しい練習を重ねて腱鞘炎にならないコツですが 単純な話ですが常に
「腱鞘炎にならないように」という意識を持って ピアノに向かうことです。
基本的なことですが少しでも痛みを感じたら練習を中止しましょう。
それをいつも気をつけてとにかく無理はしないように。
自分の体調への感覚を鋭くしながら練習を重ねると
腱鞘炎はかなり避けられると思います。
もし腱鞘炎になったら医者に見てもらう方がいいですが
手術までするというのはまれで数日置いたら治ったりします。
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腱鞘炎になりやすい弾き方
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!!大きな力を使ってしまった場合!!
痛くなる原因として、自分の手や手首が耐えられる力よりも
大きな力を使ってしまった場合が考えられます。
大きな音を出す練習をするときもゆっくり
一音一音確認するように丁寧に弾いてください。
!!速く弾きすぎる!!
腱鞘炎の一番の原因は速く弾きすぎることです。
速く弾きたいパッセージがあったとしても
早いテンポでばかり練習してはいけません。
たとえ腱鞘炎にならなくても速いパッセージを
速く弾いてるだけでは上達しないのです。
手首や腕に無駄な力が入っていないか、
無駄な動きをさせていないか、 それを注意しながら、
焦らず落ち着いて練習するようにしましょう。
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有名なピアノ曲の作曲家の多くは西洋の男性
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有名なピアノ曲を残した作曲家の多くは西洋人の男性です。
しかも、昔のピアノの方が小さいサイズになっています。
つまり、日本人で、しかも女性が、となると
今のピアノで彼らの残した作品を演奏するには 肉体的に多少不自然な面があるのです。
ですからどうしても手を広げすぎて故障してしまうことも ありがちです。
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日常生活から手・爪のケアを大切に
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演奏するということは、体を使う行為なので
多かれ少なかれいつでもどこかを故障する危険性があるということです。
また、手は日常的に使わずにはいられない部分なので
普段の生活から、なるべく怪我を避けるように気をつけなければいけません。
爪の管理も大切です。
そしてどこかを痛めてしまった場合は
きちんとケアをしたり病院に行って治療したりしてください。
今日は、この辺で!
ぜひ普段の練習からあまり無理をせず
怪我のなきよう無理なく練習に臨んでいただければ幸いです!
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今日のチューン
Widespread Panic - Disco
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