【弾けない曲のアレンジについて】

こんばんは、櫻井です。


 少し前に、曲のアレンジについて書きましたが 

 今日はなんと、、、 


 「ピアノでどうしても弾けない曲!!」 

 をアレンジしてその場を乗り切ろうという企画! 


 ズバリピアノジレンマ対処法をお伝えします。


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 そもそも、アレンジするとは??

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オリジナルの原曲からメロディを残し(通常)、

 曲のテンポやリズム、構成、ボーカル、 楽器、コードなど

様々な要素をいじって 違う雰囲気に仕上げること。


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では、弾けない曲のアレンジとは、、?

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 弾けないときのアレンジのコツは 

基本的には「音を削る」ことで 

「簡単にする」という作業になります。 

そしてポイントは3つあります。 

一つずつ解説していきます。

 ↓ 

@和音を減らす

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 難しい曲には和音がたくさん散りばめられていることが多く、 

離れていて指が届かなかったり

 運指が難しいということに陥ります。

 その解決策として、 

一番曲に影響のなさそうな音を削ります。


 @左手の音を減らす

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 左手のパートは低音のため 

右手に比べて目立たない音が多いです。

 そのため、少し削っても大丈夫なこともあります。

 こっそり減らしてみましょう。


 @装飾音を減らす 

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飾りとして散りばめられているフレーズで

 曲の雰囲気に影響が少ないと考えられる部分を

 こっそり削ってみましょう。


 以上、3つがポイントです。

 もちろん組み合わせて

 「装飾音の和音を減らす」なんてのもありです。 


何度か弾いて馴染んでしまえば、

 はい、あなたのオリジナルアレンジの出来上がり!

 あなたは立派な編曲をしたことになります! 


そんなワクワクを感じながら、、、、 


 もっというと、、、 

実は、有名なアレンジャーも以上のことを 

「普通に」やっていますw 

そして、できた楽譜を

 初心者用アレンジ楽譜として売り出していますから!

 

 ですから、自信を持って自分アレンジを完成させ

 ドヤ顔で演奏してくださいね! 

 今日は、ここまで。

 気に入ったら、ぜひシェアを!

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 P.S.僕が君にささげられるのは、永遠に続く愛情だけなんだ 

That’s All / Bob Haymes&Alan Brandt

https://youtu.be/Lb3VORlv_-Y

 Played by In Q Jamming 

 サラボーンやナットキングコールの録音が一番有名でしょうか

それではまた明日!

大人のピアノ初心者が習う簡単音楽教室

想像してみてください・・・ 憧れだった名曲の楽譜がセットされたピアノを前にして座っています。 胸が高鳴り、どきどきして、目を閉じ深呼吸をしています。 右手から鍵盤に乗せて、ペダルを踏んで・・・ たった1ヶ月前には、弾けると思っていなかったピアノを、あなたは今弾いています。 自らの演奏で自分の心、聴く人の心を癒しています・・・。 そんな理想がもう手の届くところにあります。

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