ピアノ初心者がコードを覚えたい!どうしたら良いか
ピアノでコードを覚えたいなと思ったことはありませんか?
コードの理論を知ると音楽の楽しさが何倍にも増してきますよ。
今日は超基本的な部分をお話していきたいと思います。
ピアノでコードを覚えるには2通りの方法があります。
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2つの方法
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①コードの仕組み(理論)を理解する
②コード名に対応した鍵盤位置を丸暗記
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コードを覚える手順
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本来ならば、①番の方法を正しく理解してから、
②番の鍵盤位置をしっかり覚えるのが良いと思います。
しかし、①番の理論は奥が深いです。学び始めるとキリがありません。
ですので私がお勧めするのは、
①番のコードの仕組みを「基本だけ」理解してから、
②番の鍵盤位置を覚える手順です。
自分の好きな曲や弾きたい曲で使われているものから覚えるのがオススメです。
だんだん難しい曲に挑戦するに従って複雑なコードも出てきます。
必要に応じて①番の理論を勉強していけば良いと思います。
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どこまで理論を勉強するか
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では、①番のコードのどこまで理解すれば良いのか。
コードを理解する最初のステップは、
アルファベットが何を意味するかを理解することです。
「ドレミファソラシド」は知ってますね。
これはイタリア語です。これに対応する英語が
「CDEFGAB」です。
C=ド
D=レ
E=ミ
F=ファ
G=ソ
A=ラ
B=シ
となります。
また、コードに#や♭が付いている場合は、
その音にそのままつけて考えて頂ければ理解できると思います。
例えば、
B♭=♭シ
F#=#ファ
といった感じです。
この音が基本となります。
ざーっくり言うと、その上にそれぞれ1つ飛ばしで音を重ねていきます。
Cなら「ドミソ」、Fなら「ファラド」、Gなら「ソシレ」です。
(ちなみにこの上の3つは「主要三和音」と言い、よく出てきます。)
だんだん混乱してきそうなので、この辺で。
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最後に
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上記のことだけ押さえて、
自分が弾きたい曲の、
②番のコード名に対応した鍵盤位置を確認しましょう。
大切なのは
「ドレミファソラシド」が「CDEFGAB」ということです。
鍵盤位置は以下で確認して必要なところを抜き出して暗記してしまいましょう。
次回は、さらにコードの理解を深めるために
「マイナーコード」についてお話しします↓
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